毎年恒例、センチュリー21相続コーディネーター協議会主催の【相続対策セミナー】が行われました。
毎年6月になるとドキドキが止まらなくなります。何故なら会長職のおいちゃんは『あがり症』で上手にお客様の前でご挨拶が出来ません、
その為1年前から原稿のカンニング用に「プロンプター」なるものを導入しています。何となく前回よりも少しはまともにお客様にご挨拶が出来たのではないでしょうか??
今年は、ナント31回目なりました。講師とてお招きしている税理士法人谷口&パートナーズ 代表税理士谷口先生 そして、ひまわり法律事務所所属 弁護士大山先生は、いつもながら大変上手に講演をされます。
税理士谷口先生からは、【借金をせずに、上手な相続対対策】を行う方法について、一般的には、金融機関からの借入を起こしてアパート経営等を行う事が相続対策のカナメと言われていますが、少し視点を変える事で上手な相続対策も考えられることを教えて頂きました。
後半のセミナーでは、相続紛争解決で定評のある弁護士大山先生から、事例を基に【実際にあったこわい話】と題して相続争いに至った経緯と原因について講演を頂きました。 ビックリするほどの紛争事例には、お客様から驚きの声が沸き上がります。相続人同士の思い違いから相続争いが起こり、依頼者に寄り添って和解まで10年を超え粘り強さと誠意に会場からは拍手が起こりました。
ほんの少しの勘違いと配慮を怠った為に、相続紛争が起こりうる現実に資産の分配方法や遺言書等の再検討をお勧めいたします。
相続問題に対する不安・困りごと等ございましたら、各専門士業と共に安心確実な相続対策のご相談をお受けさせて頂きますので、お気軽にご相談ください。
今後もご相談者に寄り添った【あんしん相続】を提案していきたいと強く思うおいちゃんでした。