先日、相続不動産のご相談を頂き【山梨県北杜市小淵沢】の現地調査に行ってきました。 ありがたい事に当日は、晴天に恵まれ気温もそれ程寒く無く。事務所より中央高速八王子インターより、スタバのコーヒーを飲みながら約2時間で小淵沢インターに到着です。
久しぶり中央高速は、なんとなくウキウキ気分です。 高速から一般道に降りると、広々とした空が印象的な景色に感動です。
事前に用意した地図と航空写
真を頼りに、調査依頼の物件を探し始めます。
とは言え、不慣れな場所に戸惑いながら現地を簡単には、特定出来ません。 1件目・2件目までは市内地に近い場所の為、比較的に順調に現地の確認が出来ましたが・・・ 近隣に建物の少ない場所では、ウロウロ行ったり来たりと地図と航空写真を見比べながらの作業になります。
4件目も何とか現地を特定。お腹がすいてきたので、食堂を探しますが観光地からかなり離れたていた場所では、中々見当たりません。 やっとの思いで「白州 道の駅」に到着。
美味しそうな《とろろ定食》がお薦めとの事、喜んで頂いてまいりました。たっぷりとろろ汁に卵をかけて美味しくいただきました。
食後は、北杜市役所に訪問して対象不動産に農地が含まれているので「農業振興課や農業委員会」等に状況の確認と売却時の申請方法等を確認に行きました。
初めて聞くような農地指定(青色農地・白色農地)はたまた白色農地の1種・2種・3種と細かく種別がされているとの事、勉強になります。 ありがたい事に北斗市役所の担当者の方々は、とても丁寧に解説をしてくれました。 如何に地方の農地転用が難しいのか身をもって実感した次第です。
市街地での《農地転用許可申請》は経験が有りますが、流石に今回は、地元の行政書士の先生にお任せをしたいと思います。